たまりば

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目を打つもう一つの方法 2013.12.10

こんにちは、なみえです。
と言ってもここを見てる人はいないかも。でも、いつか将来にでも
誰かの目に留まって、何かの参考になったらいいな。
今年もあと20日程です。頑張りましょうね!色んな事にです。

前記事で襲われた時の相手の急所は先ず目だとお話しました。そして目の打ち方について
話しましたが、ここではもう一つのやり方を紹介しておきます。
前回では手のひらを使って相手の顔面の目を真っ直ぐに直撃する方法でしたね。
それは一つの有効な方法ですが、目という急所はどんな方法でも当たれば大きなダメージ
となります。ですからあなたの手を使って同じく有効な反撃のやり方として手の平でなく
その反対側の爪のある側でのやり方を話します。
先ず、手首の力を抜いて、手首をぶらぶら振って見て下さい。
手首がぶらぶらってことは指も全てぶらぶらでしょう。指に力を入れると手首のぶらぶらは
なくなってしまいます。手首と指が直結しているからです。
そのぶらぶらの状態で指全体を使って相手の目を打つ方法です。
手の平での反撃と同様に真っ直ぐ相手の目を打つのですが、今回は手の平が自分の側に
向いた状態からぶらぶらした手首を真っ直ぐに相手に向けて出し指部分全体が目に当たる
ように打つのです。
指の先から進むのではなく、手の平の反対側の指先や指の関節部が相手の目に当たる
ようにするのです。
相手の顔面を押すのではなく、ぶらぶらの指で目を打つのです。
手の平の場合を「棒」だとすると、この指の場合は「ムチ」です。どう例えたら良いか
分かりませんがイメージとして分かって下さればいいです。
引きを付けて打つって感じかなぁ~?
これは驚く程の威力があります。腕のスピードの2~3倍のスピードが指先に加速され
るのです。
自分でスピードを上げて打とうと思わなくても自然に指先が加速されるのです。
但し、手首の力が抜けている場合です。
そしてもし、この指が相手に当たったなら、大きな男の人でも、きっと吹っ飛んじゃうかも。
早めに言っておきますが、これを試してみようと何かその辺の物を打ったりしないで
下さい。硬いものに当たったら指を怪我しちゃうかも。
でなくても強烈な痛さでビックリです。
キャーッ! 痛い! 爪が!  ってことになると大変です。
もし試すならタオルとかお布団のような柔らかいもので試して下さい。
ぶら下げた紙なんかにやってみると、その威力は分かります。
紙なんかだと パチッ!っと音がして破れちゃうかも。
もしあなたを悪漢が襲うなら、容赦なくこのぶらぶら手打ちを使ってください。
一瞬の素早い動作で行うのです。 前にお話した手の平打ちと少し違いますが、目を
攻撃する点では基本的に同じですね。じゃあどちらが良いのってことですが。
ぶらぶら手打ちの場合は利き手ではやり易いのですが、反対の場合はきっと難しい
んじゃあないかと思います。手の平打ちは反対の場合でもやり易いと思います。
もちろんどちらも利き手の方がいいに決まっていますが、それは選べませんね。
護身術は知っておくことは大切ですが、少しでも練習していると全く違って来るのも
事実です。普段何気なくやってみる程度で良いと思います。

なみえでした



2013年12月10日 Posted byなみえちゃん at 19:57 │Comments(0)

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