たまりば

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護身術の3点セット 2013.11.27

護身術を考える時、男性はなぜかしら技とか特殊な技術を考えます。
それはとても素晴らしい事です。出来る人にとっては。
ですが、そんなこと普通の女性にはできっこありません。何年も習っているのなら別
ですが、普通では難しいと思います。
私たちとしては相手の弱点である急所(金的と目)、心のスキ(女は弱いという思い込み)
をついて不意打ちをかけ身を守る方が現実的です。
それともう一つ大切なことがあります。つまりこれを合わせて私は護身術の3点セットと
呼んでいます。私だけの造語かな~あ・・・
もう1つとは、ダマシです。
相手をだますのです。襲ってくる悪い奴らをだますことにより逃げのパターンに繋げるのです。
だまし打ちについて、
あなたが不意にどこかを殴られうずくまってしまったとします。
筋肉なんて鍛えてない普通の女性ならきっとそうなるでしょう。
でも前の記事で話したましたように、自己暗示により、あなたは身と心とも素早く回復できます。
また回復しないとダメです。
相手が想像するより半分以下の時間で回復し、相手にあなたが動けないと思わせるのです。
この時にあなたの回復を相手に悟られないように、わざと弱々しく見せるのです。
例えば うーーっ・・ とか はーはー とか お腹を押さえて苦しげな息つかいなんかでです。
そして全身の注意力を集中し相手のスキを狙うのです。
相手の状態、立ってる場所、向き、急所の位置、息使いまで出来るだけのことを気づかれずに
観察するのです。
まさかあなたが反撃をしてくるなど思っても見ない、そういう状況を演じながら観察するのです。
そしてあなたの間合に入った油断した相手のスキをついて一気に目または金的を攻撃するのです。
あとは素早い逃げのパターンです。

護身術の3点セット

①相手の急所(目・金的)
②相手の心のスキ
③だまし打ち

この3点セットが女性が身を守るための最大の武器です。
これを実践するためには、しっかりとしたあなたの考え方が前提になります。
非常事態における脱出パターンをあなたの英知と勇気とで乗り切るのだという意識です。
この護身術3点セットは、殴られた時だけではありません。どんな場合でも常に頭に入れておいて
下さいね。女性で強い人でも、自信があっても相手に強さを見せてはいけません。
弱くかよわい女性を演じるのです。それによって相手のスキを導くことができます。
武術の世界でも同じです。スポーツ武術ではなく実践武術のお話です。
自分が強いと思ったら、その瞬間に本当の強さからは遠ざかります。
まだ未熟だと思えばいくらでも成長できます。
頂上はないっていつも説かれています。話し逸れちゃったごめんなさい。

③のだまし打ちというのは聞こえは良くないかもしれませんが、今回の例に限らず身を守る
ための1つの策略です。その意味するところを理解して下さればと思います。

前の記事で私の思う真の護身術の1つとして、世の中を甘く見ないと確か話しました。
その意味は、私たちはの社会は互いに信頼することで結びついており、
愛情や思いやり、友情やあわれみなど人として互いの人格を尊重し、そしてみんな幸せに
なりたいと思っています。そのことは事実です。
ですが残念ながらそうでないこともいっぱいあるみたいです。本当は私にも分からないのですが、
人を傷つけても何とも思わない人も居るようです。特に女性が犠牲となるケースも多いのです。
ですから、幸せなあなたがいつどこで狙われるかしれません。町を歩いていてもどこかで
悪い人があなたを狙っているかもしれないのです。そう思った方がよいと思います。決して
怖がらせるために言っているのではありません。夜道の暗闇など決して一人で歩いてはダメです。
狙われます。危機感を常に持ってあなたの生活でのリスクを再チェックしてみて下さい。
通勤途上のコース、特に夜です。捕まったら二度と帰れなくなることだってあるのです。
軽く考えず一度は真剣に考えてチェックし危険なようでしたら、引っ越しも考えた方が良いとさえ
思います。ごめんなさいねイヤなこと書いちゃって。


なみえでした



2013年11月27日 Posted byなみえちゃん at 00:47 │Comments(0)

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護身術の3点セット 2013.11.27
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