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Posted by たまりば運営事務局 at

もう1つの急所 2013.11.24

特に男性には股の処の急所があります。
以下その急所を金的(きんてき)と呼びます。聞き慣れない言葉かもしれませんが覚えて下さいね。
ここは、どんな男性でも鍛えることは出来ません。不可能ですよね。
つまり、もし金的に衝撃を与えることが出来れば、あなたの身は守れます。
ただ目の場合よりもかなり難しい動作を必要とします。
相手があなたの正面に立ている状態で少し股を広げている状態です。
人間が立っている時、股はいくらか広げているのが普通です。
その状態ののことです。ただ角度によってはその状態はふさがれます。
例えば横からの角度だと相手の股はふさがってるのと同じです。
相手とあなたの距離のことを間合(まあい)と言います。
相手がいると頭の中で想像して下さい。そんなに難しいことではありません。
つまり、もしあなたが、あなたの足で相手の金的を蹴り上げた場合、あなたの足が相手に届く
かどうかの間合についてを今話しています。
更に言うと、あなたの足首が相手の股に下方から蹴り上げるれる間合いです。
蹴り上げた時に、つま先が相手のお尻の方まで深く届いている状態を想像して下さい。
護身術では膝を曲げて蹴るのが普通ですが、金的を蹴り上げる場合はあまり意識する
必要はないと私は判断しています。
蹴り上げる方の足の膝や足首は伸びていてもかまいません、重要な点はあなたの足首が相手の股の間
にすっぽり入り込むように金的を蹴り上げ(すくい上げ)られるかどうかです。
これも目の場合と同じで思い切りやって下さい。やることにちゅうちょや相手のことを思いやる
気持は禁物です。
一動作で一瞬の蹴り上げです。
1 2 3 の動作ではなく、 1 の動作です。 
成功すれば逃げのパターンです。相手は追って来れません。
100%完璧にできなくても、金的の辺りに当たるだけで相手のダメージは大きいです。
また相手が倒れても決して近づいてはだめ。少しでも早くその場を離れて下さい。
とにかく逃げのパターンです。
あ、それと出来れば蹴り上げない方の足は膝を少し曲げ、しっかり地面を踏みつけて下さい。
でないと、蹴り上げた時に自分の体のバランスを崩し、こけちゃうかもしれないから。

そして家に無事に着いたら。出来るだけ早く全ての衣服を脱ぎシャワーかお風呂で
全身を洗い流して下さい。着ていた衣服はその日は身につけない事をお勧めします。
このお勧めは前の記事での場合も同様です。
気持ちを楽にして、もとのあなたに戻って下さい。平常心を取り戻すのです。
生理とか重なってムカムカしたり、吐き気をもよおした場合は体を温めて横になって回復を
待って下さい。体は必ず回復します。
心の乱れも大きいと思いますが、自分の身が守れた幸運に感謝し強く立ち直って下さいね。
また重要な点がもう1つあります。
今後二度と現場は通ってはだめです。近づいてもだめです。これは絶対守って欲しい点です。
相手がいるかもしれないからです。ストーカーされる可能性があります。

なみえでした
  


2013年11月24日 Posted by なみえちゃん at 01:44Comments(0)

護身は自分のためだけでない 2013.11.23

自分の身を守るってことは、自分のためだけではありません。自分を大切に思ってくれてる家族や、
独身女性なら彼氏や、将来の旦那さんに対してもそうです。
前の記事でしっかりした考え方が必要だと話しました。
少なくとも1度は考えて、危ないと察知したらすぐさま駆け足で、声を上げて安全な方向へ逃げる。
繰り返しになりますが、この逃げのパターンを頭にたたき込んで下さい。
これって火事の時の予行演習みたいなものです。
予行演習がないと本番ではなかなか動けないのは事実です。災害時なども同様ですね。
それと悪漢に襲われる時は、相手は計画的に行うはずです。それに対しこちらは
いきなり襲われるのですから、たまったもんじゃありません。
それでも何とか身を守らなければ大変です。大切な人のためにもです。

基本的には最初の記事で書いたように、すぐに逃げることが一番大切なのですが、
もし、足がすくんでとかで逃げそこねた場合は、怖いと思いますが、相手の目を見(睨む)て、
相手がおどおどしているかどうかを読みとって下さい。もしそうであるなら比較的初心者です。
平静な相手なら常習犯です。(これは私の想像です)
どちらにしても、第二の逃げるチャンスを逃してはいけません。
前の記事で人間にはスキがあると言いましたね。初心者の場合には起こりやすいはずです。
例えば、相手がよそ見してるとか。辺りをきょろきょろして自分に対する集中力を欠いている
時がその二番目のチャンスです。一気に逃げのパターンを実行しなければなりません。
時間の経過とともに不利になるからです。
ご自身とみんなのためと思って勇気を奮い起し早く逃げること。勇気とは男女で関係ありません。

では手首とか腕、衣服なんかをつかまれてしまった場合などですが、
相手は男性ですので女性の力では簡単には逃れることはできません。
じゃあどうすれよいか、護身術ではそれなりの方法はあります。でもそれには訓練が必要です。
従ってここでその方法を文章にしても意味が有りません。
これから話すことをしっかりと覚えておいて下さい。
先ず、相手がどんな大男であっても人間です。人間には決して鍛えられない部分があります。
 ① 
 ② 股の例の部分(特に男)
二つの急所です。
つまり、例えつかまれても、あなたの両手、両腕が同時に拘束されるケースはほとんどありません。
どちらかの手が自由です。その手を使って間髪を入れず、手の平で相手の目を打って下さい。
そして後は逃げのパターンです。
手の平は指を曲げずに開き、出来るだけ相手の目の辺りを狙って真直ぐに打つのです。
中途半端はダメです。思いっきり打つという感じでやるのです。押すのではありません。
打つというのは、素早い動作のことで、 パチ! パンッ!  です。
こぶしでやるとあなた自身が怪我をする恐れがあります。指の骨折とかです。
手の指が上に向くように手の平を起こし(手首を曲げる感じ)、曲げた根っこの部分で相手の目を打つ
のです。親指の下の部分という意味で、指先で打つと威力は弱まります。ただ一瞬のことですので
あなたの手のどこかが相手の目をとらえれば実際は効果はあります。
成功すれば、相手は少しの間ひるみ、時間稼ぎができます。
そして後は、逃げのパターンです。
この場合、色んな状況が考えられますが、これを実行する場合は成功率100%を狙わなければ
なりません。相手にあなたの行動を読まれてもだめです。
あなたの正面に相手の顔面があって、実行可能な状況で行うことになります。
ちゅうちょせず実行するのです。
まさかあなたがそんな行動をするなんて思いもしない、その心のすきを狙うのです。
二度目はありません。落ち着いて、一気にやること。

えーーーえ! そんなこと私にはむりなんて思ってはいけません。
後のことを考えると最悪な結果が待っているかもしれないからです。
あなたご自身とあなたを大切に思う人のために。

なみえでした
  


2013年11月23日 Posted by なみえちゃん at 16:57Comments(0)

身を守る時の大切なこと 2013.11.22

女性が男性に襲われる場合ですが、力ではまず勝てません。じゃあどうすればいいのってことになり
ます。
ケースバイケースで異なってくると思いまが、例えば、

  相手が一人の場合や複数の場合
  周囲に人が居ない場所での場合
  刃物などの凶器で脅された場合
  酔っぱらいにからまれた場合
  電車などで痴漢行為をされた場合等々

考えてみると、その時々によって対処の方法も様々で一概にこれが一番って言えない面もあります。
ただ、怖い気持ちは当然の事ですが、どの場合もだた恐怖でたじろって何もしなければ、その後
どうなるか分かりません。
最悪の場合を考えたくありませんが、人生が変わってしまうことさえあるわけです。
と言うことは、それなりのしっかりした考え方を日ごろから持っていなければ対処は難しくなります。
忙しい毎日の生活の中で、そんなこと考えるゆとりなんてないって思うのは間違いです。
男女問わず一生の内に一度や二度は何らかのトラブルに巻き込まれそうになったり、巻き込まれるのは普通
のことです。
しっかりした考え方とは、
冷静に気を落ち着かせ、すきを見て一気に逃げる行動を取る意識です。
100%とは言えませんが、相手が人間で有る限り必ずすきが発生します。
チャンスは1度だけかも知れませんが、そのチャンスを逃さないことが大切だということを、
知っていて下さい。とても勇気のいることですが身を守るためです。
じーっとちじこまっていては大変なことになります。覚えていて下さい。
そしてチャンスとは、初期の場合がほとんどです。
つまり捕まってしまってからでは、非常に難しくなります。
ですから、危ない!危ないかもしれないと本能的に一瞬でも感じたなら、すぐに逃げることです。
例え相手が悪い相手で無かった場合でも、そうした方が安全です。
また逃げる方向ですが、状況にもよりますが、出来るだけ人の居る方向へ、また明るい方へです。
逆は絶対だめです。全速で相手から離れて下さいね。
そしてこれも重要なことですが、逃げる際に思いっきり大きな声をあげて下さい。
金切り声です。女性ならではの高い響きのある声です。

キャーーーーーッ! 痴漢! 助けて! 助けて!  です。

これって別にここで書くような内容でもないかもしれませんね。そんなことくらい分かってるって。
そうかも知れません。ただ今までの平和な生活の中でこのようなことを考えたことのない人は多い
のではないでしょうか。
そんな人はぜひここを読んで下さり、一度は真剣に考えて下さいね。
自分の頭の中で連想し一度は考える。それだけでも意味があります。
私は女性ですが、結構色んなことを日ごろから考えたりしています。
また護身術も習っています。
今の社会で私たち女性が安心して暮らしていくためには、この様な備えも必要なんですね。
次の記事から色んな場合を想定して私なりに考えていることをご紹介します。

なみえでした。






  


2013年11月22日 Posted by なみえちゃん at 22:11Comments(0)