たまりば

スポーツ スポーツその他 その他

スポンサーリンク

上記の広告は、60日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by たまりば運営事務局 at

知っておきたい大きな武器

こんにちは  なみえです

今日はこれからお食事会があって行ってきます。
とっても楽しみです。

少し時間があるので書きますね。
タイトルが少しどうかと思うのですが、武器なんて? でも分かり易いからそうしました。

あなたには自分が知らないだけで、とっても強烈な武器を持っているのです。
勿論知らなかったら、イザという時には役に立ちません。
でも知ってたら、護身用の武器としてはとても強力なものになります。

武器といっても道具ではありません。そんなものいつも持ち歩きも出来ないし
邪魔になって仕方ないです。

じゃあ何って? 思うでしょう・・・。

あなたの 頭 です。

おでこの部分 でごちん です。 これだったらいつだって持ち歩いているし邪魔にもならないです。
人間の頭って結構固いんです。おでこは特にそう。

相手の弱い部分にあなたの石頭がぶつかっちゃったら、どうでしょう。
かなり相手にはダメージ大きいと思いませんか?
例えば、あなたが悪い人に捕まって腕とか自由にできなくて、
目打ちもできない状況の時を仮定してください。

そんな時には相手の顔をめがけて思いっきり、あなたのでぶちんをぶつけるのです。
出来れば相手の鼻とか目のあたりが良いです。
歯に当たるとおでこが切れちゃうことがあるからです。でもおでこが少しくらい切れちゃっても
後のことを考えると先ず優先は逃げることです。

逃げのパターンに持っていくことが優先です。

おでこは相手の顔の正面からでないと効果がありません。相手の顔面をあなたのおでこで
顎を引いて思いっきりドンとぶつかるのです。 思いっきりです。

人間の顔には多くの急所があります。ここでは書きませんが想像できると思います。
どんな動物でも顔や頭をやられちゃったらどうにもなりません。急所なのです。
それも鍛えることの出来ない急所です。 その一部が今までお話ししてきた目です。

おでこは同じ頭でも一番硬い部分です。その硬い部分で相手の弱い顔の部分を攻めるのです。
例え捕まっても、そのチャンスはかなりの確率で発生すると思います。

そんなことが起こらない方がもちろん良いのですが、知っておいてください。
何をされるか分からない危険な状況からは、何があっても脱出しないとダメ!

あああ もう5時過ぎちゃった 支度しないと ごめんなさい読み直す時間がないわ

楽しみだな いってきま~す

なみえでした




  


2014年06月28日 Posted by なみえちゃん at 17:08Comments(0)

人工呼吸について

こんばんは なみえです。

とても暑くなってきました。
夏休みも近づいてきました。海に山に楽しい計画も
されているかもしれませんね。

早速ですが心臓マッサージについてお話ししておきます。
やり方はいろんなサイトで動画なんかを使って説明をしていますので、
必ず一度は見てくださいね。

ここではAEDのやり方や詳しい人工呼吸の方法は説明いたしません。
動画を見る方がはるかによくわかると思うからです。

私がここで説明するのは人工呼吸をする時の考え方です。
人の命はとても尊いとの認識は言うまでもありません。
その命が5分の違いによって失われ又助かるという一瞬の
出来事が起きた場合です。
その人の長い一生がその場で決まってしまう瞬間です。

時間が命です。

それも5分とか10分の違いです。
5分早ければ助かったのに‥
一生の時間の中での5分はほんの一瞬ですが、それで人の生死が分かれてしまう
のが人工呼吸です。
だれかがやらなければ助かりません。
知らない人ばかりだと、倒れた人はとても不幸な結果になってしまいます。
救急車は5分では到着しない場合が多いと思います。

私が思うには、人工呼吸をするのはとても勇気が必要です。
例えやり方を知っていても、じゃあ自分がやるとなるとしり込みしてしまう可能性があります。
勿論知らなければできません。
ですから、やり方は知ってほしいのです。

ネットでお勉強をするだけでも、全然違ってきます。
仮に人工呼吸のやり方を今は知らなくても、もしネットを見てお勉強して
対応するなら助かる可能性はとても高くなって来ると思います。
訓練を受けているに越したことはないのですがなかなかそうもいかないかもしれません。
また、周りに人が居なく、どうしても自分が何とかしないといけない場合だって考えられます。
AEDだって無い場合が多いかもしれません。

人の命の尊さと、自分の勇気が交わる瞬間です。

よく知っている人が居た場合はその人に任せるのがいいですが、
そうでない場合を想像してのことをお話しです。

やっぱり、人工呼吸の大切なポイントをいくつかお話ししておきます。

① 救急車をいち早く呼ぶ 119番
② 倒れている人をあお向けにして顎を上げさせる。 (気道の確保)
   口の中に何か入っている場合があるので確認して、あった場合は手で取り出す。
   手でできない場合は棒でもよいです。
③ 胸の真ん中を両手を重ねて自分の体重を掛けて抑える。 30回 早くもない遅くもない しっかりと!
   胸が5CM位沈むように上から押さえる。
④ 相手の鼻をつまんで口と口で肺に息を送り込む2回。 胸が膨らむのを確認、膨らまなかったら
   口の中に何かが詰まっている。もう一度口の中のものを取り除く。顎をしっかり上げさせる。
⑤ 救急車が来るまで繰り返し継続する。

特に③ですが、胸の骨が折れる場合もあります。でもその場合でも継続し胸を5CM沈むように
しっかり押さえてください。骨が折れるのは当然だと思ってやるのです。ちゅうちょしてはだめです。

人工呼吸はかなりの体力が必要です。他にだれかいる場合は交代してやらなければ
一人では続けては出来ないかもしれません。
また、手で押さえるというのではなく、自分の重ねた両手を垂直になるようにして、
自分の体重で真下に押さえるといった感じです。そうすると効果的です。

人工呼吸が必要のないことを願いますが、知っているだけでも、又やってるのを一度
見るだけでも、万が一の場合には違ってきます。

私は一般人ですが消防署で訓練を受けています。
お人形さんを使っての訓練ですが、それなりに要領は理解しています。

今日は護身術とは少し内容が違っているかもしれませんが、
気になっていたので書きました。

私はこの夏休みにはお友達と山に行くことにしています。 楽しみ!
プールにもきっといくかなぁ‥
日焼けが気になるけど、それよりも楽しみの方が

頭がキーに近かづいてきてる もう目があけていられない

ねむいです  寝ます  おやすみなさ~あい

なみえでした
  


2014年06月21日 Posted by なみえちゃん at 01:11Comments(0)

意外な急所、指について

なみえです こんにちは

前記時で「先」についてお話しました。
先については護身術だけではなく私たちの生活に大きく共通すると思います。
先の考え方と、それに基づく行動はとても大切です。
先と言うのは準備や予防を意味することだし、将来を予想しての行いだからです。

今日は急所についてお話いたします。
急所とは言うまでもなく、鍛えることの出来ない弱い場所のことです。
以前からお話しています「金的」、「目」のことです。
急所を攻めることで力のない女性でも悪い男の人から逃げることが出来ます。
だた、先についてが前提です。 狙われない処、行いは避けるのがいいです。
ですが、口で言うほど簡単なではないかもしれません。

ですから、危険に遭遇した時は相手の急所を知っていて
何とか逃げなければなりません。そのための急所が金的と目です。

ですが知っておいた方がいい他の急所も話しますね。
急所というよりは、やり方といった方がよいかも知れません。

それは指です。

もし金的や目の反撃が出来なかったら相手の指を1本だけあなたの
片手で強く握りしめて指を、

1. 捻る (指が曲がらない方へ折り曲げる)
2. 回す (指の根っこを中心に回転させる)

試しに、あなたの片方の手でもう一方の親指以外のどれか1本の指をしっかり握って
捻る、回すを今やってみて下さい。
その威力がどんなものか直ぐに分かります。

つまり、例え相手が大きな男の人でも、その人の指だけ取ってみれば
あなたの手の握りの方がはるかに大きく力も絶大なのです。
この世の中に1本の指があなたの握りより大きい人はいません。
いたらガリバーかも? (笑)

そして、好都合なことに指は身体全体に繋がっています。どういうことかと言うと、
もし指を捻られたら身体のどの筋肉も機能を停止してしまいます。
つまり動けなくなってしまうのです。
人間の体の構造ってとっても不思議です。
仮にあなたが強い力で掴まれたり、後ろから抱きつかれた場合でも、
相手の1本の指さえ握ることが出来れば比較的簡単に解放されます。

知っておいてくださいね。

相手の指1本を狙ってぎゅーっと掴み捻上げる。
相手はひるみ隙が出来ます。次に逃げのパターンか金的か目打ちです。
目打ちは手でしなくても足で目の辺りを蹴ってもいいです。
私の想像ですが指攻撃をした場合、通常考えられるのはあまりの痛さで
相手は立っていることが出来ずひざまずいていると想像します。
相手の顔面はあなたの腰くらいの高さかもしれません。
ですから、足を使って顔面攻撃となるのです。

ええーーって思うかもしれませんが、指攻撃は激痛で一瞬相手はひるみますが
回復がとても早いため、顔面攻撃をしたほうが良いです。
確実に逃げのパターンに移れます。

それと相手の指を掴む場合の指の場所ですが、理想的には指先から
2番目の関節が握れれば最高です。
深くもない浅くもない処です。
浅くなると握りがすっぷぬけちゃう可能性があります。
理想は第2関節ですが深くしっかり握った方が抜けちゃうよりいいです。

もしどなたか実験台になってくれる人が居るなら、やらしてもらって下さい。
感覚が分かると思います。
その場合ですが、最初は軽く捻ってください、あなたが想像している以上に
相手は痛いです。
特に指を回すのは、指は回らない構造になっています。ですが相手の
指よりあなたの握りの力の方がはるかに力が強いので回ります。

掴まれた相手は自由自在です。まるでお人形さんみたいです。
あなたの思うがままに動かせます、連行も出来ます。

もちろん、本番では逃げのパターンが最優先です。

指については又お話しするかもしれません。
1本の指とお話ししましたが2本でも良いです。
とにかく、しっかり握って思いっ切り捻じる、回すです。

そうね、具体的には、もし悪い人に後ろから抱きつかれた場合ですが、
相手の指はあなたの胸の前にあります。相手が両手を組むようにして握っていても
しっかり狙いをつけて相手の指のどれかを集中的にあなたの手で掴めば比較的簡単に
指は外れちゃうし、その指を離さない限りは、あなたが相手をコントロール
出来ます。
相手の組んだ指のほどき方は、指の爪の下からちょこっと持ち上げると
解けます。
指先には力が入れようがないため解けるのです。

今日のお話は少し難しかったかも知れませんね。
でも知っておいて欲しいです。
出来れば、誰かに実験台になってもらったら良く分かるなって思うのですが。

なみえでした。
  


2014年06月11日 Posted by なみえちゃん at 18:34Comments(0)

先(さき)というのは私たちの生活すべてに通じることだと思う。

こんばんは(こんにちは)なみえです。
今日は先(さき)についてお話します。

先と言うのは後の逆の意味です。
武術の話はあまりしたくないのですが、武術には先と呼ばれる
ものがあります。

考え方なのですが、とても大切な事です。
本当は先には「先の先」とか「後の先」とかがあるのですが、
大切なのはどれもが「先」という考え方です。

簡単に言いますと、護身術の有効な方法として相手に襲われる前に
こちらから先に相手の戦意をうしなわしちゃうのです。

つまり、相手よりも先に相手を攻撃するってことになります。
私が今まで護身術についてお話しした内容は全て「後」のことです。

もし、相手に何かされたら、このようにするってお話をしてきました。
でも、この「先」は違います。 先なのです。

相手が何か自分に危害を加えるかもしれないと判断した時に、
思いっ切り相手を攻撃して逃げちゃう。
半端な攻撃ではありません。 徹底した攻撃をしかけるのです。
その後は素早く、 逃げのパターンです。

複数の人間の場合は相手のリーダーをやっつけること。
子分みたいな人はリーダーがやられたら、直ぐには仕返ししてこないです。
きっとそうなるはずです。

えええっ・・・ 先に攻撃なんてって思った人が多いと思います。

でも考えて見て下さい。あなたはその瞬間に人生が変わるかもしれない、
とても重大な時間の中をさまよっているのです。

無事に通過することが何よりも優先します。

例えあなたの勘違いであったとしても、あなたをそのように感じさせた
相手が悪いのです。私たち女性は神様からその特権を与えられて
いるのだと思って下さい。 男の人がこれを見たらずいぶん勝手な
女だなときっと思うでしょう。

ですが、女性の犠牲者があまりにも多すぎます。
つい最近も女性が無残に命を落とす事件が何件かありました。
性的なものかもしれませんね。何とひどいことをするのでしょう。
私は悲しくて心が締め付けられる思いです。

きっと世の中にはこんな大事件じゃなくても、女性が狙われ
犠牲になって、泣き寝入りなんかも数え切れなくあるのかもしれません。
だから神様は少しくらいの特権は与えてくれているはずです。

危ないと思ったら、先に攻撃して逃げのパターンです。
これはかなり有効な護身術になります。
覚えていて下さい。

しっかりとした自分がないと出来ない事かも知れませんが、
身を守らなくてはなりません。

それと、先の先ですが、私なりのここでの解釈をお話します。
先の先とは危ない場所には近づかないことを意味しています。

どうにもならない場合ももちろん有ると思いますが、
事前に危険な場所や危険な事はしない事です。
危険な目に会う前に危険なとことには近づかないということです。

そして良く知らない相手は絶対に信用してはダメです。

知らない人を信用することは危ないところへ近づくのと同じです。
女性の冒険は男の人と違って、とても危ない事です。

先と言うのは予防も意味しています。
そうならないように事前に準備しておく、
また、なった時のための用意です。

これは私たちの全ての生活に共通するものだと私は思っています。

今日はテレビのニュースで17歳の学生さんが殺されたことで
とても心が沈んでいます。

なんで殺さなといけないの?

・・・ 
  


2014年06月09日 Posted by なみえちゃん at 23:39Comments(0)

護身術についての嬉しいメールが届いちゃった!

つい最近のことですが、私宛にある女性の方から1通のメールが届きました。
嬉しくて手をたたいて喜びました。
このサイトを見て下さり便りを下さるなんて感激です!!
ありがとうございます!
そのメールの中で私に質問がありました。
私の一存ですが護身術にとっても関係することなので一部ご紹介させていただきます。

メールの質問:  護身術を使うような場面が今でもあるのですか?
私の答え:     常にあります。

前記時でも書きましたが、私の思う護身術は対悪漢だけではありません。
普段の生活の中で知っていれば身を守れることも多く含まれています。
例えばキッチンに消火器、健康診断、部屋のキー等です。
今は鳥インフルエンザで手洗い、うがい、マスクなど必ずやります。
PM2.5なんかもそうです。

また地震対策としてリュック内に、懐中電灯、ラジオ、乾電池、水、ヘルメット、タオル、
怪我用のお薬や包帯、運動シューズ、手袋、缶詰食品等、2年以上前から揃えています。
また、ヨード錠剤、ちっこい放射能計測器(amazonで売ってる安い分)。

普段の生活ではビル内では非常口の確認、実際に開けて確認したり、エレベーターじゃなく
出来るだけ階段を使っています。
非常時の安否確認掲示板や交通情報サイトにスマホ登録もしています。
お部屋では家具の倒れ防止策や地震の場合の逃げ場所の確認とか、
あげれば切りがないのですが、今私は大きな危機感を常に持っています。

普段道を歩いていてもそうです。
心のどこかで今きたら何処へって思っています。
ですから、その危機に対して実際に身を守れると思うことは一通りやっています。
予防もしているかなと自分では思っています。もちろん限界も感じます。

これらは悪漢に対するものではありませんが、私の中では護身術です。
状況を知って意識すれば比較的やり易い女性でも出来る護身術ですね。
私、思うのです。男の人は今の状況になんでか無頓着な気がします。

武術の護身術には「先」というものがあります。
これは、身を守るための1つの有効な方法で、相手が攻撃してくる前に
自分が攻撃しちゃうというものです。
分かりやすい言葉だと「先手必勝」とかです。
ただし、勝つことではありません、それによって身を守れれば良いのです。
ここで言う「先」とは予防のことです。準備をしっかりとしておくことが
「先」に相当すると思っています。

危険から遠ざかる、逃げることが出来る、生き延びる。 そのための準備です。
全て逃げのパターンに繋がります。
悪漢の場合の「先」については次の記事で書きたいと思っていますが、
前提となるのは「しっかりした自分」の意識をを持つこと、
色んな事を知って騙されないようにすることも大切です。

騙すなんて言葉は良くないかもしれませんが、
現状では本当に正しい情報は自分で良く調べないとわからないのかもしれません。
何だか間違った情報が溢れている気がします。
私たちは自分の身を守るには自分で情報を得て判断しないと
他をまに受けていると大変なことになるのかもしれません。
いつも先生からはそう言われます。

その意味では武術として習っている護身術の教えは全て私たちの生活に
関係していることばっかしです。
女性専用の護身術は特に女性にとって大切なことを教えてくれます。

今日の最後に、
メールの質問: 悪漢対応の護身術を使うような場面が今でもあるのですか?
私の答え:  ありません。 今までなくて幸せだと思っています。

これからも、ないようにと願っています。 あなたも 私も です。

なみえでした
  


2014年04月17日 Posted by なみえちゃん at 18:08Comments(0)

女性の護身術 後ろから抱きつかれた時

こんにちは なみえです。ヽ(^0^)ノ
とてもお久しぶりで 何だか恥ずかしいです。

ここを見てくださった人が何人かいるみたいで、とってもビックリ!しています。
去年の12月10日から何も書いてなかったし、少し反省しています。

ごめんなさい。頭ぺこぺこ、、、

知らないうちに、このブログに大きな四角の宣伝が載ってて、
なんだろうってクリックすると、女性のエステとか美容についての宣伝みたいです。
誰がここに宣伝を載せてるのかしら? 全くよくわからないですが、気にせずまた
女性のための護身術について、お話させていただきます。

今日は女性が後ろから抱きつかれた時、どうしたらよいのかをお話します。
こんなことは無い方が勿論いいのですが、あった場合を考えてです。

今までお話してきた、逃げのパターンは変わりません。
抱きつかれて自由を奪われた時です。抱きつかれるということは、相手の両腕が
後ろから、あなたの胸の前に輪のようになっている状態です。
男の人は腕力があります。とても女性がその両腕を解くほどの力はありません。

そこで、1つ方法があります。

その両腕をあなたの力で解こうとせず、しゃがむようにすると相手の両腕に
あなたの全体重がかかって、相手は支えきれず、両腕が解けてしまいます。

とにかく、しゃがみこむのです。
足を曲げて、自分で立てるのではなく、相手の両腕で支えてもらうのです。
まず、かなりの確率で相手の両腕は解けます。
優先するのは、抱き込まれた状態から解放さることです。でないと逃げることが出来ません。

しゃがみこむ要領は、体を前方に曲げる感じで、オジキをするようにしてください。
そうすることによって、余計に相手の両腕に負荷がかかり、解放されやすくなります。

しゃがみ込むように前にオジキをする!

これはそんなにむつかしい事ではありません。そしてとても効果があります。
えええって思うかもしれませんが、そのままでは後がどうなるかわかりません。
思い切ってやるのです。

解放された後のことですが、すぐに逃げのパターンを実行してください。
すぐに逃げられるかどうか、状況にもよるのですが、一時の間かもしれませんが、
そのチャンスはできるはずです。

大きな声を出して、走って逃げるのです。人がいる方へ、明るい方へ向かって
全速力で走って逃げてください。
途中でスマホを落としても拾ったりしないでください。
靴が脱げてもです。

相手がどんな人間か分かりません。とにかく逃げることを優先してください。

今お話していることは、特別な技術を必要とすることではありません。
知っているとできることです。あなたの大切な身を守るための知識です。

知識を持っていれば、知っているだけで、出来ることもあります。

今回は少し短いですが、また女性のための護身術を継続していきたいと
思います。どうかよろしくお願いいたします。

なみえでした。



  


2014年03月20日 Posted by なみえちゃん at 20:52Comments(0)

目を打つもう一つの方法 2013.12.10

こんにちは、なみえです。
と言ってもここを見てる人はいないかも。でも、いつか将来にでも
誰かの目に留まって、何かの参考になったらいいな。
今年もあと20日程です。頑張りましょうね!色んな事にです。

前記事で襲われた時の相手の急所は先ず目だとお話しました。そして目の打ち方について
話しましたが、ここではもう一つのやり方を紹介しておきます。
前回では手のひらを使って相手の顔面の目を真っ直ぐに直撃する方法でしたね。
それは一つの有効な方法ですが、目という急所はどんな方法でも当たれば大きなダメージ
となります。ですからあなたの手を使って同じく有効な反撃のやり方として手の平でなく
その反対側の爪のある側でのやり方を話します。
先ず、手首の力を抜いて、手首をぶらぶら振って見て下さい。
手首がぶらぶらってことは指も全てぶらぶらでしょう。指に力を入れると手首のぶらぶらは
なくなってしまいます。手首と指が直結しているからです。
そのぶらぶらの状態で指全体を使って相手の目を打つ方法です。
手の平での反撃と同様に真っ直ぐ相手の目を打つのですが、今回は手の平が自分の側に
向いた状態からぶらぶらした手首を真っ直ぐに相手に向けて出し指部分全体が目に当たる
ように打つのです。
指の先から進むのではなく、手の平の反対側の指先や指の関節部が相手の目に当たる
ようにするのです。
相手の顔面を押すのではなく、ぶらぶらの指で目を打つのです。
手の平の場合を「棒」だとすると、この指の場合は「ムチ」です。どう例えたら良いか
分かりませんがイメージとして分かって下さればいいです。
引きを付けて打つって感じかなぁ~?
これは驚く程の威力があります。腕のスピードの2~3倍のスピードが指先に加速され
るのです。
自分でスピードを上げて打とうと思わなくても自然に指先が加速されるのです。
但し、手首の力が抜けている場合です。
そしてもし、この指が相手に当たったなら、大きな男の人でも、きっと吹っ飛んじゃうかも。
早めに言っておきますが、これを試してみようと何かその辺の物を打ったりしないで
下さい。硬いものに当たったら指を怪我しちゃうかも。
でなくても強烈な痛さでビックリです。
キャーッ! 痛い! 爪が!  ってことになると大変です。
もし試すならタオルとかお布団のような柔らかいもので試して下さい。
ぶら下げた紙なんかにやってみると、その威力は分かります。
紙なんかだと パチッ!っと音がして破れちゃうかも。
もしあなたを悪漢が襲うなら、容赦なくこのぶらぶら手打ちを使ってください。
一瞬の素早い動作で行うのです。 前にお話した手の平打ちと少し違いますが、目を
攻撃する点では基本的に同じですね。じゃあどちらが良いのってことですが。
ぶらぶら手打ちの場合は利き手ではやり易いのですが、反対の場合はきっと難しい
んじゃあないかと思います。手の平打ちは反対の場合でもやり易いと思います。
もちろんどちらも利き手の方がいいに決まっていますが、それは選べませんね。
護身術は知っておくことは大切ですが、少しでも練習していると全く違って来るのも
事実です。普段何気なくやってみる程度で良いと思います。

なみえでした
  


2013年12月10日 Posted by なみえちゃん at 19:57Comments(0)

護身術の3点セット 2013.11.27

護身術を考える時、男性はなぜかしら技とか特殊な技術を考えます。
それはとても素晴らしい事です。出来る人にとっては。
ですが、そんなこと普通の女性にはできっこありません。何年も習っているのなら別
ですが、普通では難しいと思います。
私たちとしては相手の弱点である急所(金的と目)、心のスキ(女は弱いという思い込み)
をついて不意打ちをかけ身を守る方が現実的です。
それともう一つ大切なことがあります。つまりこれを合わせて私は護身術の3点セットと
呼んでいます。私だけの造語かな~あ・・・
もう1つとは、ダマシです。
相手をだますのです。襲ってくる悪い奴らをだますことにより逃げのパターンに繋げるのです。
だまし打ちについて、
あなたが不意にどこかを殴られうずくまってしまったとします。
筋肉なんて鍛えてない普通の女性ならきっとそうなるでしょう。
でも前の記事で話したましたように、自己暗示により、あなたは身と心とも素早く回復できます。
また回復しないとダメです。
相手が想像するより半分以下の時間で回復し、相手にあなたが動けないと思わせるのです。
この時にあなたの回復を相手に悟られないように、わざと弱々しく見せるのです。
例えば うーーっ・・ とか はーはー とか お腹を押さえて苦しげな息つかいなんかでです。
そして全身の注意力を集中し相手のスキを狙うのです。
相手の状態、立ってる場所、向き、急所の位置、息使いまで出来るだけのことを気づかれずに
観察するのです。
まさかあなたが反撃をしてくるなど思っても見ない、そういう状況を演じながら観察するのです。
そしてあなたの間合に入った油断した相手のスキをついて一気に目または金的を攻撃するのです。
あとは素早い逃げのパターンです。

護身術の3点セット

①相手の急所(目・金的)
②相手の心のスキ
③だまし打ち

この3点セットが女性が身を守るための最大の武器です。
これを実践するためには、しっかりとしたあなたの考え方が前提になります。
非常事態における脱出パターンをあなたの英知と勇気とで乗り切るのだという意識です。
この護身術3点セットは、殴られた時だけではありません。どんな場合でも常に頭に入れておいて
下さいね。女性で強い人でも、自信があっても相手に強さを見せてはいけません。
弱くかよわい女性を演じるのです。それによって相手のスキを導くことができます。
武術の世界でも同じです。スポーツ武術ではなく実践武術のお話です。
自分が強いと思ったら、その瞬間に本当の強さからは遠ざかります。
まだ未熟だと思えばいくらでも成長できます。
頂上はないっていつも説かれています。話し逸れちゃったごめんなさい。

③のだまし打ちというのは聞こえは良くないかもしれませんが、今回の例に限らず身を守る
ための1つの策略です。その意味するところを理解して下さればと思います。

前の記事で私の思う真の護身術の1つとして、世の中を甘く見ないと確か話しました。
その意味は、私たちはの社会は互いに信頼することで結びついており、
愛情や思いやり、友情やあわれみなど人として互いの人格を尊重し、そしてみんな幸せに
なりたいと思っています。そのことは事実です。
ですが残念ながらそうでないこともいっぱいあるみたいです。本当は私にも分からないのですが、
人を傷つけても何とも思わない人も居るようです。特に女性が犠牲となるケースも多いのです。
ですから、幸せなあなたがいつどこで狙われるかしれません。町を歩いていてもどこかで
悪い人があなたを狙っているかもしれないのです。そう思った方がよいと思います。決して
怖がらせるために言っているのではありません。夜道の暗闇など決して一人で歩いてはダメです。
狙われます。危機感を常に持ってあなたの生活でのリスクを再チェックしてみて下さい。
通勤途上のコース、特に夜です。捕まったら二度と帰れなくなることだってあるのです。
軽く考えず一度は真剣に考えてチェックし危険なようでしたら、引っ越しも考えた方が良いとさえ
思います。ごめんなさいねイヤなこと書いちゃって。


なみえでした
  


2013年11月27日 Posted by なみえちゃん at 00:47Comments(0)

危害を加えられた時 自己暗示 2013.11.26

この記事は、私としては考えたくないことなのですが、もし仮にそのような状況になった
らを想定し、私なりの考えをお話しいたします。
不意に悪漢があなたを傷付けた時です。
これもさまざまなケースが考えられ一言では語れませんが、例えば、
顔をぶたれた時
お腹を強く殴られた時
(刃物で刺されたり、鈍器で強打された時は今はこの記事では触れません。)
相手の目的が物取りの場合は渡して下さい。取り返そうと抵抗しないで下さい。
あなたの身の安全の方がはるかに大切だからです。覚えておいて下さい。
ぶたれたり殴られると私たち女性はほとんど抵抗できません。まして不意打ちの場合
にはどうすることもできません。初期の逃げのパターンも通用しません。
平和な生活の中で経験したことのない非常事態が痛みを伴って突然あなたを襲う
のです。そのショックは想像を絶するものです。恐怖で体が震えて動けなくなるかも
しれません。動けなくするのが相手の目的なのです。
卑劣な行為です。私たちは何としてもこの様な相手から身を守らなければなりません。
物取りでない場合は性に関係することがほとんどです。
この場合、選択肢は2つです。

①身を守る
②辛い結果

残念ながら他はないようです。(もう腹が立つ!)
ただ選択肢と言いましたが、自分の意思での選択ではありません。
②は①の失敗の結果で発生し、それが相手の目的です。
最悪あなたの生命にまで関係するかもしれません。最悪の場合ですが。
従って、私が話す内容は無責任と言えるかもしれまん。ただ女性の立場から、
何としてもこの卑劣行為から身を守って頂きたいとの一心で話します。
私は女性武道家として先生や男性の先輩たちの話も参考にし女性から考えた、
護身術を話しています。でも私が特殊だと思わないで下さいね。
内容は普通の女性ができることばかりだからです。しっかりとした考え方が前提ですが。
②がイヤなら①を実効するしかありません。リスクは勿論あります。
この場合初期の逃げのパターンは過ぎています。
だからと言って、脱出の望みは決して捨てないで下さい。
どんな苦境の中でも道はあるんだって心に言い聞かせ、脱出の機会を待つのです。
それには早く体の痛みと気持(心)を回復させなければなりません。
殴られた痛みでうずくまったり、気が遠くなったりするかもしれません。
胃袋をたたかれるとキューっとお腹の下から胸に痛みが突き上げて動けません。
少しの間は息ができないし、嘔吐することもあります。
肝臓の部分でもきゅうーっと痛みが差し込みます。
どちらの場合も立ていることは難しいと思います。
しゃがみ込んでしまい、痛みが体中を走ります。

でも信じられないかもしれませんが、痛みは自己暗示によって克服できます。
つまり痛くなくなっちゃうのです。
その方法は殴られた場所を自分の体ではないのだと強く念じることでできます。
嘘だと思う人は次の事を今すぐに試して見てください。
例えば腕のどこか、腕の内側(痛いところです)を反対の指でギューっとつねって下さい。
痛いでしょう! アーー痛い! とても痛いでしょ~う! 敏感なところですから。
では今度は頭で軽く念じてください。
この腕は自分のではないって! そしてもう一度同じようにつねってみる。
  ギューーーッ!
どうですか? 痛さが違うでしょ~う。
痛さは脳が反応し感じています。
脳が自分の体ではないと錯覚するのです、当然痛さは半減します。
自己暗示ですね。
軽く念じるだけでこの違いです。
一度で体感できない人は何度か試して是非体感してしてみてください。
これって注射を打たれる時なんかにてきめんです。 私いつもやってるもん。
信じられない効果です。嘘みたいでしょ~お!
これは、怪我をしたり、強打した場合でも全く同じです。
例えば何かの過ちで手を切ってしまった時、当然出血しますね。
その時、 あーーー! 私の手が大変だーーあ! 痛いーーって!
もちろん怪我は大変ですが、痛さは自己暗示で半減します。
自分の手を自分の身体と思わず単なる物体だと思うのです。
その物体から赤いものが流れてるだけじゃん。冷やかにそう思うのです。
参考までに指の怪我の場合だと、
傷より心臓に近い方の指の両側を反対の手の指2本でぎゅーっと締め付け肩より
上にしておくと、出血はまず止まります。深い傷の場合でも同じです。指の両横を
動脈が通っています。血は絵の具だとだと思って下さい。ケチャップでもいいです。
慌てる事なく対処し、あと治療をすればよいのです。

ここで私が言いたいのは、例え不意に殴られることがあっても、もうだめって思わず
早く痛さを克服ししっかりした気持ちを取り戻して脱出の機会をうかがうってことです。

少し長くなりましたので続きは次の記事で。

なみえでした
  


2013年11月26日 Posted by なみえちゃん at 00:30Comments(0)

私の思う真の護身術とは 2013.11.25

前のいくつかの記事で女性のための護身術についてお話しました。
みなさんの中には護身術という意味を誤解されている人もいらっしゃるかもしれませんから、少し
私の考えをお話しいたしますね。
護身というのは、前記事のように男性に襲われた時に身を守ることだけではありません。

部屋のカギを閉め忘れない、二重ロックキーにする。火災報知機を定期的に点検する。
キッチンには消火器は最低1つは置く、健康診断は年2回受ける、普段体は出来るだけ冷やさない、
災害時(地震や台風)の準備をしておく、健康についての正しい知識を持つ、危ない場所に行かない、
人にだまされない、甘いものばかり食べない、夜更かしはしない、自分なりのストレス解消法を持つ、
何に対しても最悪のケースを考えれる自分を作る、甘い考えは捨てる、自分の経験だけで物事を
判断しない、等々

考えてみると、どれもこれも自分の注意や意識や知識なんかで身を守れることばっかし。
つまり広い意味で護身とは女性だけのものではなく、年齢や男女を問わず、すぐ身の周りに
あり、しかも普段の生活の中でのことばかりです。
ですから、特別な技術を身につけるとか、すっごい筋肉をつけないとだめとか、何年も特殊
な訓練をするとか・・・  そういった途方もない事ではありません。

女性が男性に襲われた場合の護身についても、その要素は多分にあります。
日頃のしっかりした考え方や意識で身を守れることだって多いのです。
男性が女性を襲うという行為は、私たち女性にとって許せない腹立たしいおこないです。
その目的が物取りか、性に対するものかは別にして、弱い相手を傷つける卑劣な行為です。
弱い相手とは肉体的な腕力のことで、その意味ではまともにやりあっては負けてしまいます。
だから相手の弱点(急所)をよく知ることが、身を守ることに繋がってきます。
急所とスキを知り、非常時の自分の行動パターンを決め、それを常に認識していることです。
相手の肉体的急所は既に話しましたが、目と金的しかありません。

目を責める、だめなら金的を責める、あるいは両方を責める。
そして逃げのパターンです。
他の急所も本当は色々あるのですが、私が思うにこの2か所、目と金的で十分です。
何も相手と格闘技をするわけではありません。身を守ることが目的です。
女性はあまり見ませんが、テレビなんかですっごく大きな男の人達が格闘技なんかやっています。
筋肉のかたまりみたいな人が、とても怖い顔してたたいたり蹴ったりするのです。
足を高く上げて蹴ることもよくあります(ハイキック)。

あれって、もし金的を蹴っちゃってかまわないルールだったら勝敗はかなり違ってくるだろうなって
思います。ハイキックすると簡単にやられちゃう可能性があるからです。
だって高く蹴るってことは大きな動作だし、相手に届くまでに時間もかかります。
また股だって大きく広がってるってことでしょう。
じゃあ金的は?
無防備にスキだらけです。
じゃあ間合いは?
相手が蹴ってくる間合は、こちらの間合いでもあります。
つまりスキだらけの金的が自分の間合ですぐそこにある。
だったら、そこを狙って、ちょこっと鋭く素早く蹴るだけ。それでおしまい。一瞬のことです。
目だって同じです。目の攻撃がよいルールなら、みんな目を一番に狙っちゃうだろうなと
思います。だって目が見えないと負けたのと同じでしょう。変な試合になりますね。
それではつまんないから、目とか金的はルール違反にしてて、それ破ったら負けなんです。
でも実践ではきっと目や金的を一番に狙うと思います。私だったらそうします。
つまりそんなすっごい筋肉は必要ないってことです。

痴漢に襲われた場合でも、女性は弱いもんだとバカにしています。これが相手の大きな
心のスキです。このスキをついて急所を素早く思いっ切り蹴り上げるのです。
または、目をあなたの手の平で直撃する。
力や体力に自信のない方でも大丈夫です。
考えて見て下さい。
例えば目の場合、あなたの親指と人差し指で輪を作り、人差し指を ぽんっ!と放つ。
もしそれが目に当たったとしたらどうでしょう。どんな人間でも後ろに吹っ飛んでしまいます。
指一本で相手を倒せることになるのです。
体力とは無関係だということですね。

護身術とは非常時を想定して、普段から知識や意識を持ち自分の行動パターンを予め決めて
おくことです。(前記事で話した、しっかりした考え方)
100%ではないと思いますが、そうすることで、あなたご自身であなたの身を守れる確率は
非常に高くなってくるのです。
非常時にはおそらく、だれもいないし、お巡りさんも近くにはいないと思います。
ご自身で何とか脱出しないと誰も助けてはくれません。そう思って一度は真剣に考えてみて
下さいね。

なみえでした
  


2013年11月25日 Posted by なみえちゃん at 00:18Comments(0)